中学生の感想文が届いた!
先日行った中学校での「がんの授業」。
参加した3年生から感想文が届きました。
100枚ほどの感想文をひとつひとつじっくり読ませていただきました。授業中にはわからないけど、みんなそれぞれ色んな背景があったり、想いがあったり、感じることがあったり、ひとつひとつの言葉を大事に選んで授業をしないといけないと感じる。
こうして、授業を聞き、ペンを走らせ、家で会話する。
時間が経てば意識は薄れていく。定期的な接点が必要で、また高校生になって、学ぶ時間を作って欲しい。そう思います。
たくさんの感想文をいただきました。
私と同じ「胆管がん」でお父さんをなくされた生徒がいました。
「命の大切さ」「残りの時間を大切にしよう」
Cancer Parentsのことに触れてくれています。
お父さんが胃がんで闘病中。接し方に困りながらも日々を送ることが、大きな経験になります。
精一杯生きるのは難しいけど、まずはそう思うところからスタート。
これからもこどもたちへの授業を続けていきます。