35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

家族

「死」について語るイベント

10月20日(土)に、浜松町にあるワークハピネス社のコミュニケーションスペースにて、みんくるカフェとキャンサーペアレンツのコラボイベント「死について語ろう。医療者とがん当事者で。」を開催しました。 「死」を語ることはタブーなんでしょうか。「死」…

3年目の旅行

2015年2月のがん告知。先は長くないかもしれない。 そんなときに決めた、『毎年、海外旅行に行こう!』。 最初は、2015年7月。小学1年生になった娘の夏休みにあわせて、かつ、少しでも安いタイミングでと、夏休みに入るやいなや、すぐに旅立ちました。 パス…

ナオさんの日記(3)

ナオさんの日記、第3話。 闘病生活の中での些細な心の動きにも繊細になるもので、その心の動きが日記の中にあらわれています。 www.huffingtonpost.jp 写真は、カメラマンであるナオさんから提供いただいたものです。 https://cancer-parents.com

死ぬまで生きる

僕は、家族よりも先に逝くことになるけど、逝く者の痛みよりも、のこった者の痛みのほうが大きいのではないかと思う。でもその痛みは、お互いにはわからないもどかしさ。 — 西口 洋平 (@nishigucci) 2017年6月23日 虚無感。そして、先に逝く者として、死への…

クリスマス

こどもとゆっくり、公園を散歩して。 街に出て、コーヒーを飲みながら。 そして、帰り際にラーメン食べました。 なんの変哲もない時間ですが、ものすごく幸せな時間でした。 https://cancer-parents.com

テレビを見た、娘からの手紙

仕事を終えて家に帰ると、手紙が。 妻と相談しながら書いたと思うが、いろいろ考えてるんだなーと、しみじみ。 ありがとう。 おげんきでね。 http://cancer-parents.com

おくりもの

入院するときに、こどもが書いてくれた手紙。 入院中に、ママと一緒に作ったクマの人形。 ありがとう。はやく元気になる。 http://cancer-parents.com

誕生日

がんの告知から、2度目の誕生日。 キセキ。 ありがとうこざいます。 来年の誕生日。迎えてやります。 今を生きていきます。 見てろよ、未来! 紙粘土とともに。 吉本新喜劇の川畑泰史座長の、「かー!」 フルーツ盛りでお祝い http://cancer-parents.com

石川県

母方の実家である、石川県へ。 急な判断だったので、北陸新幹線は座れずでしたが。。。 癒し系。 http://cancer-parents.com

今年も来れた!

去年は最後かもしれないと考えて、思い切ってのハワイ旅行。それが1年後にも、こんなに元気に迎えられて、また行けるなんて思ってなかった。 ありがとう。楽しかった。そして、また来年。 http://cancer-parents.com

ぜったいにうまくいく!

どんな選択をしても、ぜったいにうまくいく。一歩、踏み出せ! こどもが教えてくれた教訓です。