35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

がんと就労の特集(テレビ東京)

テレビ東京の「ゆうがたサテライト」にて、「がん治療と仕事の両立」をテーマにした特集が放映されました。

www.tv-tokyo.co.jp

「もやもやさまぁ~ず」でおなじみだった、狩野アナがメインキャスターをつとめる夕方の情報番組。僕はもやさまの頃から大好きです。

 

今回、働きながら、若くしてがんになった方にスポットをあてて、仕事との両立をどのようにしてきたのか、そして、今後の課題に迫る内容。

企業の支援ももちろん必要ではあるものの、ここに出てくるお二方とも、非常に前向きで、真摯に仕事や会社と向き合っていることがうかがえました。

社会的な支援体制を整えることは急務ではあるものの、やはり人対人の部分で、理解を促進するためにコミュニケーションをしっかりととる、という当たり前のことから行動していくことが求められているような気がします。

 

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みんくるプロデュースとキャンサーペアレンツとのコラボ企画。

www.mincleproduce.org

 

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今回の主役の一人、関さん。キャンサーペアレンツの会員でもあります。

 

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エン・ジャパン社で行われた、「がんと就労セミナー」の様子。国立がん研究センターの若尾先生をお招きし、また、私もがん当事者としてお話をしました。

企業の経営者、人事担当者向けのセミナーで、多くの企業にご参加いただきました。

www.en-soku.com

 

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クレディセゾン社の取り組み。復職プログラム。

安心して働ける環境は、成果を出したいというモチベーションにもつながります。私も、実感しています。

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

こうして、がん当事者の声を発信していくことこそ、働きやすい環境をつくるための一歩だと考えています。

今後も、キャンサーペアレンツとして、がん当事者の様々な情報発信を行っていきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

1歳の誕生日

2016年9月21日、一般社団法人キャンサーペアレンツを設立しました。

9月21日は、娘の誕生日です。今日9歳になりました。

そして、2017年9月21日は、法人の1歳の誕生日です。こどものためにつくった会社であり、娘の誕生日に設立しました。

 

2015年2月、私ががんの告知を受けたとき、娘は年長さんでした。

あれから2年半。すくすく成長し、今では小学3年生。当時の私が、元気に今を生きて迎えられることなんて、まったく想像できませんでした。しかし、現実に今があります。

本当にありがたいことです。

 

私の病状は、依然シビアなものです。

がん細胞は、おなかに中にしっかりとあります。

取り除くことができず、消えることもなく、これからもうまく付き合っていかないといけません。

 

過去から今を想像できなかったように、今から未来を想像することはなかなかできません。それでいいんです。今を生きていくことが、未来につながる。未来のことは誰にもわかりません。だから今を精一杯生きれるし、ワクワクがある。感謝の連続だし、有難いことばかり。

 

治療を粛々と行いながら、キャンサーペアレンツの活動をより進めていきます。

もっともっと、自身に向き合い、生に向き合い、死に向き合い。そして、がんのこと、がんを取り巻く環境のこと、がんと生きる人のこと、いろんな側面から情報を集めて整理し、社会へ発信していく。患者も一緒になって社会をつくっていく。

 

その先にきっと、今よりも生きやすい社会があると思う。

元気に長生きできたという未来があると思う。

 

1歳を迎えられて、「生きてた」というのが実感です。

まだまだこれからのキャンサーペアレンツ。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

ナオさんの日記(12)

たしかに、がんになって良かったとは思わない。

でも、なった事実は変えられない。どう向き合い、何に気づき、生きていくのか。

死を意識することで、生きる意味を考えることができる。

がんになって、そんなことを思う。

 

www.huffingtonpost.jp

 

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子どもや家族のためにも、残された時間、僕は、自分のために生きたい。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

港区の情報誌

港区立男女平等参画センター「リーブラ」。

定期的に発行している情報誌『OASIS オアシス』での特集、「がんの治療と仕事の両立」というテーマにて、お話をさせていただきました。

情報誌「OASIS オアシス」第54号を発行しました! | Libra[リーブラ]:港区立男女平等参画センター 格差のない地域社会を目指して

 

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こちらからお読みいただけます。

「OASIS オアシス」第54号

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

歩み寄る

いち患者の立場として、よく聞かれることがある。

「どのようなサポートがあれば、良いと思いますか?」

「何か困ったことはありますか?」

 

この質問、ぼくはいつも答えに困ります。もちろん、不安な気持ちを取り除いて欲しいし、お金の手当てはして欲しいし、家族のケアもしてほしい。仕事も無理なく働けるようになればいいし、それはもういろいろあるけど、それって、そこに自分がいない

なにか、患者としての権利を主張しているだけみたいで、なんかしっくりこない。

そして、そんなことわかってるし、サポートできるならしてるわ!と言われそうなことばかり。

 

キャンサーペアレンツの活動を通じて、僕が感じていること。

それは、決して患者は患者として振舞う必要はない。つまり、患者自身もがんを取り巻く「環境づくり」に積極的に参加して、サポートする側・される側の区別なく、一緒に創るということが大事だということ。

だからこそ、リアルな「声」を発信し、一緒に考える機会をつくる。場をつくる。参加してもらう。オープンな場にする。

 

患者中心ではなく、患者も輪に加わって、一緒に「生活」「社会」をつくっていく。患者も患者の地位に甘んじず、そして、それぞれの立場の人がそれぞれの立場に甘んじず、みんなができることの境界線を越えていく。それが歩み寄ること。

それが実現できれば、がんを取り巻く環境は必ず変わる。すぐにではなくても、こどもの世代には、よりよい環境ができているはず。

 

親の責任、キャンサーペアレンツの責任として、実行していきたい。

 

まだまだ至らないことはたくさんありますが、地道に着実に、前に進めていきます。これからも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

ナオさんの日記(11)

ナオさんの日記、第11話。

忙しいほうが気は紛れるし、食べれないときも子どもの手前食べる。

なんと幸せな日常かと感じる。

それは、気持ちのどん底を知っているから。

 

www.huffingtonpost.jp

 

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ナオさんの写真。今回は、お父さんの後ろを歩く息子くん。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

BSプレミアム「がんを生きる新常識」

先日、一日がかりの収録を終えた番組。

NHKのBSプレミアムで放送される「医師の闘病から読み解く がんを生きる新常識」は、9月23日(土・祝)午後8時からです。

 

司会は坂上忍さん、高橋真麻さん。

ゲストには柳生博さん、宮崎美子さん、レッド吉田さん、竹原慎二さん、吉木りささん。

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www4.nhk.or.jp

 

出演されている6名の医師は、すべてがん体験者。お話をお聞きしていて、多様ながん体験があることを知り、様々な向き合い方があり、そして問題や課題があることを知りました。

私自身もたくさん勉強をさせていただきました。

 

私自身の経験はもちろん、キャンサーペアレンツのお話をさせていただいています。キャンサーペアレンツの会員の方にもご協力をいただき、ご参加いただきました。ありがとうございます。そして、長丁場お疲れ様でした。

足パンパンでした。

 

 

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はじめて、NHKの内部に潜入しました。芸能人が普通に歩いている。興奮。

 

 

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大きなスタジオの中に、セットが組まれていて、「テレビだー」という感じ。関わる人もすごく多い。

 

 

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私の座り位置からのショット。スタジオの広さがわかります。

 

 

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竹原慎二さんにパンチをいただきました。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

マンスリーサポーター

毎月500円

キャンサーペアレンツにご寄付をお願いします。

また、周囲の方にもお知らせいただければ嬉しいです。

syncable.biz

 

寄付金をたくさん集めることが目的ではありません。

多くの方に、キャンサーペアレンツの活動を知っていただくこと。

そして、知っていただいた方と長いお付き合いしていきたいということ。

つまり、お金よりも、活動のファンになっていただける方を増やすことです。

 

がん当事者の方はもちろんですが、その周囲の人にこそ、がんに対する理解が広がっていくことが、「がんとともに生きる」ことに繋がり、その環境をつくります。

もちろん、2人に1人ががんになる時代。自身ががんになったときにも、「がんとともに生きる」ことができるようになる。

 

みんなで、より良い環境を作っていくためにも、マンスリーサポーターになっていただけませんか?

 

よろしくお願いします。

syncable.biz

 

syncable.biz

 

 

 

https://cancer-parents.com

FMCOCOLOインタビュー

先日、FMCOCOLOFRIDAY A MUSIC MORNING にて、DJをつとめる池田なみ子さんにインタビューをいただき、その様子が9月8日(金)に放送されました。

 

cocolo.jp

 

ラジコのタイムフリーで、1週間聴くことができます。

radiko.jp

 

池田なみ子さん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

ほんとうに、池田なみ子さんの声はキレイでした。

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https://cancer-parents.com