35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

そろそろ入院かもね

先日の通院治療の際に、実施した採血結果。

肝臓の値が非常に悪く、胆管に負担にかかっている状態。ただし、ビリルビンの値はそこまで高くなく、即入院という感じでもない。

念のため、週明けにも採血をして、この値がどのように変化するのかを確認する。

 

通常であれば、体調が悪い時には病院に行くのだが、すぐに体調が持ち直すこともあり、また週に1度の通院であるため、「次の通院タイミングで」となっていた。

それは、なんとか入院したくないということなんです。入院となれば、絶食、内視鏡があり、その後も風呂に入れない、絶食、ずっと点滴。そして、何よりも病院から出れず、動けないこと。これが一番の苦痛になります。

 

様々な活動を進めていく中で、また時間が有限な中で、止まりたくない。でも、体あっての活動なので、体調はもちろん優先していかなくてはいけない。その葛藤をつねに抱えながら、行動することになる。

 

さて、月曜日の採血結果がどうなるか。

なんとか良い方向に向かうことを願うばかりです。

 

 

 

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