35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

産経新聞【AYA世代の日々 がんとともに生きる】

産経新聞に取材をしていただきました。

AYA世代とは、15~39歳頃までの思春期と若年成人(Adolescent and Young Adult)を指します。つまり、35歳でがんの告知を受けた僕は、まさしくAYA世代のがん患者の一人です。

ただし、就学中であったり、就活前であったり、恋愛、結婚、出産、仕事、お金、親子関係などなど、ライフイベントが多くあり、またその年代によって状況が大きく異なることもあるため、このAYA世代というヒトククリでは捉えきれない課題もあります。

 

まず第一歩として、AYA世代という言葉や、若くでもがんになること、若くしてがんになることの大変さなんかを、伝えていければと考えています。

 

www.sankei.com

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※実は、この取材のとき、風邪をひいていて、鼻水がダラダラでした。その感じは全く出ていないので、さすがカメラマンの腕はすごいですね。

 

掲載されたのは、7月15日(月・祝)の朝刊。

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私が5人目。その前の4人は、みんな知り合いで、数少ないAYA世代の仲間です。こうして、情報を発信をしていくことで、少しでもまだ見ぬ誰かのためになればと考えています。また、がん患者さんだけでなく、その周囲にいる方にも理解が進めばと思います。

 

退院してからは、体調の浮き沈みが大きくなっていますが、心はまだまだ元気なので、動けるときには、どんどん動いていきたいと思います。

 

 

 

https://cancer-parents.com

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