東京新聞に取り上げていただきました
6月11日に行った、みんくるカフェとの共催イベントに取材にお越し頂き、記事にしていただきました。
子どもを持つがん患者の交流サイト「キャンサーペアレンツ」が、周囲とどんなコミュニケーションを取っているか登録会員に聞いたところ、73%の人が子どもに自分ががんであることを伝えていた。そのうち87%が「伝えて良かった」と回答、「伝えない方が良かった」はゼロだった。サイトを主宰する末期がん患者の西口洋平さん(37)は「子どもへのがんの伝え方はいろいろだが皆、後悔はしていない」と話している。(神谷円香)
調査は昨年十二月に実施、全国の三十~六十代の会員百三十三人が答えた。回答者は女性が76%を占めた。病気を伝えたことによる子どもとの関係の変化では「特にない」が72%、「良い方向に変化した」が27%。良い変化の具体例としては「子どもが自分なりにがんを理解しようとしてくれている」「会話が増え、一緒に出掛けることも増えた」などが挙げられた。
これからも様々な取り組みを通じて、「声」を届けていきたいと考えています。
よろしくお願いします。