中学生の反応
「がん教育」ということで、お話しさせていいただいた中学校。そこに参加された生徒さんの感想文をいただきました。
その時の感触ではわからなかったものの、文章を見て、はなしをして良かったと思いました。
まだまだ改善しないといけないところはありますが、できる限り、長く続けていきたいと考えていきたいと思います。そのためにも、元気に長生きですね。
500名
2016年4月にリリースして、10ヶ月。
ご登録いただいた方の数が、500名を超えました。
キャンサーペアレンツのTOPページのキャプチャ
多くの方にご協力をいただき、ここまで来ることができました。
ただ、まだまだはじまったばかりです。やらなきゃいけないこともたくさんあります。
少しずつですが、実現させていきたいと考えています。
命のリミットと相談しながらではありますが、着実に。
500名、感謝と夢|こどもを持つがん患者でつながろう - キャンサーペアレンツ
これからもご協力と応援をお願いします。
melipa(メリパ)
医療が集う情報コミュニティサイト「melipa」に、掲載をいただきました。
改めて、告知からキャンサーペアレンツを立ち上げた背景、今後の目標について、簡単にまとめていただいています。
一人でも多くの方にキャンサーペアレンツの活動を知っていただければうれしいです。
フォーラム「がんと生きる」
千葉県の習志野文化ホールで行われたがんフォーラムにて、お話しをしてきました。
たくさんの方に足をお運びいただき、私自身は完全に浮足だっておりましたが、なんとか想いを伝えることができました。
広いステージで、目の前には数百人の聴衆がいました。
台本を見て、しっかり準備。その通りいくはずもないんですが・・・。
リハーサルで、ステージ上から見た客席。びっくり。
ステージ袖はこんな感じでした。緊張感。
なんとか無事に終えることができ、ほっとしました。
これからも、こういった機会を活かしながら、少しでも子育て世代、働き盛り世代の声を届けていきたいと考えています。
教えていただきました。
運営や事業のことなど、勉強させていただくために、認定NPO法人フローレンスにお邪魔させていただきました。
様々な取り組みをされており、どれも非常に意義のあるもので、より多くの方にサービスを届けてほしいと思える。
事業に対する想い、運営方針、仲間の作り方、使えるツールなど、いろいろ教えていただきました。キャンサーペアレンツは、まだまだこれからです。ほんとまだまだだと痛感。
駅からすぐのオフィス。素敵な空間でした。
打ち合わせスペースの壁には、大きな絵が描かれている。
フローレンスのロゴの前で。インタビューに答えるような感じ。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
つながる感動
キャンサーペアレンツにご登録いただく方でもっとも多い動機は、僕と同様で「まわりの同世代のがん患者がいない」ということです。
ご登録いただくと、必然的に同世代の方がおり、しかも、がん種が同じだったり、治療が同じだったり、ステージが近かったり、エリアが近く(もしくは病院が近く)だったり。
そういったことをきっかけに、コミュニケーションがはずんでいきます。
このつながった時の感動が、僕の活動の原動力であり、生きるチカラになっています。自身の想いで立ち上げたサービスが、このように感動を生み出していることは、何ものにもかえがたい喜びです。
今後、この感動だけで終わることなく、次のステージ(感動の次)に向けて、歩みを進めています。
これからもキャンサーペアレンツにご注目ください。また、応援をお願いいたします。
ハフポブログ #8
8回目のブログ。
セカンドオピニオンにいった時、動揺しました。病院から出ると、それまでの景色とは変わっていたというか。色がなくなっていたというか。
その日の仕事は、ほぼ手につかずでした。
2017年
勝負の1年になります。
1年かどうかもわからない、1年がはじまります。
一つ目は、私のからだです。
抗がん剤治療をはじめて、2月で丸2年。当初は二つの抗がん剤から、1年後にはひとつになり、もし今の抗がん剤が使えなくなったら、どうなるのか。間違いなく、治療方針の変更を迫られることになる。
そして、3ヶ月ごとの命がどこまで持つのか。治療方針が変わるぐらいならまだしも、命が持たないことも考えられる。憂いてもどうにもならないので、とにかく、治療を精一杯やり、前向きな日々を送ること。
二つ目は、仕事。
キャンサーペアレンツは2016年4月に立ち上げて、右も左もわからないまま突っ走ってきました。いろんな方に迷惑をかけながら、協力をいただきながら、なんとかやってこれました。本当に感謝の言葉しかありません。
2年目に入っていく今年は、より進化させなければなりません。
まずは、サービスとしてのより機能するように、サイトの改善を実施すること。また、コンテンツを追加し、使いやすいサイトにすること。
そして、運営や開発にかかるお金、今後の運営に必要なお金を生んでいくための、事業化にメドをつけること。会員の数も増えて、一定の規模になってきているので、これをどうにかマネタイズすべく、動いていきます。
エン・ジャパンでの仕事も、これからが勝負です。さまざまな施策を打っていきます。よりよい会社になるために、よりよい会社であるために、そして、今後もあり続ける会社であるために。微力ではあるものの、全力でぶつかっていきます。
ぼくには、時間がありません。
3ヶ月単位です。当たり前にまた年末が来て、2018年を迎えることは、ぼくにはありません。それは奇跡なんです。
奇跡を起こしつづけられるように、前進していきます。前進し続けます。