読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

製薬会社の研究所にて

取り組み

研究所で働く方々向けにお話しをさせていただきました。

がんになるまで、告知時の心境、付き合い方、仕事のこと、そしてがんになってからの考え方。

強制ではないにも関わらず、100人以上の方に参加いただきました。

ありがとうございます。

 

f:id:nishigucci2492:20170308113411j:image

 

f:id:nishigucci2492:20170308113422j:image

 

 

https://cancer-parents.com

 

告知から丸二年

気持ち

2015年2月。胆管がんであることを告知されました。

すぐに手術をしましたが、腹膜とリンパ節に転移があり、原発部分を切除できず。ステージは4段階の4。それから今日に至るまで、全身化学療法を続けてきました。

吐き気、食欲不振、倦怠感、肌荒れ、吹き出物などの様々な副作用と付き合いながら。

抗がん剤のアレルギー反応による使用中止。

セカンドオピニオンでの、こんなにも元気なのは奇跡だという発言。

 

2年前、2年後のことを想像できなかった。

死ぬかもしれないという恐怖。この先の生活への不安。親より先に、子どもよりも先に逝くかもしれないという悔しさ。そんなもので支配されていた。

 

奇跡の連続で、ここに、いま、生きている。

ステージ4のがんであっても、なくても、ここに、いま、生きていることは奇跡。

そう思えたのは、ステージ4のがんになったから。

 

これからも奇跡は起こるかわからない。

あてにもしていない。

あるのは、今を生きることだけ。

 

明日を迎えられることの喜び。元気に生活できることのうれしさ。

おいしいものが食べられる幸せ。必要としてくれる人がいるという生きがい。

 

予断を許さない状況は続いていく。

でも、まだまだ、元気で、生きていきたい。

 

死ぬまで、生きていきていたい。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

がん治療と仕事の両立

取り組み

去る2月13日(月)に、エン・ジャパン主催のセミナーを開催しました。

国立がん研究センターの若尾先生をお招きして、「がんと就労」をテーマにしたものです。

 

f:id:nishigucci2492:20170215132006p:plain

 

50名を超える企業の経営者や人事の方にお越しいただき、非常に有意義な時間となりました。少しでも、がん治療の理解が深まり、仕事との両立が進んでいくことを願っています。

 

f:id:nishigucci2492:20170215132246j:plain

会場は満席。関心の高さを感じることができました。

 

 

f:id:nishigucci2492:20170215132322j:plain

事例として、エン・ジャパンのことを話しました。お互いが歩み寄り、お互いのためにというスタンスがあったからこそ、働けていると感じます。

 

 

www.en-soku.com

 

 

まだまだこれからのテーマではありますが、着実に前進させていくためにも、微力ではありますが、活動を続けていきたいと考えています。

 

 

 

https://cancer-parents.com