慈恵医大柏病院でのお話
東京慈恵医科大学付属柏病院の緩和ケアチームのみなさんからお声がけいただき、お話する機会をいただきました。
9月4日(火)は、大きな台風21号が接近していて、開催が危ぶまれましたが、何とか開催することができました。非常に強い風が吹いていましたが、無事でした。
病院に併設されている看護学校の講堂での講演。
17:30のスタートで、ちょうどぐらいにみなさんが入ってこられて、会場はほぼ満席。たくさんに方にご参加いただきました。
私自身のがん体験と、仕事や家族のこと、お金のこと。そして、キャンサーペアレンツのこと。その中で感じたことや、大切にしていることなどを、お話させていただきました。
「病院は温かいけど、冷たい場所」
この言葉に対する反応は大きく、どうすればいいのか?という質問もいただきました。これに正解はありませんが、現状を受け止め、チャレンジし続けることだと思います。それは、患者も同じで、あきらめずに、助けを求めること。そこに、お互いの理解が生まれ、前に進んでいくんだと思います。
キャンサーペアレンツのこともお伝えし、「若い患者さんにお伝えしたい」「チラシはありますか?」などのコメントをいただきました。孤独で悩んでいる患者さんはたくさんいます。ぜひ、伝えていただきたいです。
※キャンサーペアレンツのチラシが欲しい方は、【お名前】【住所】【用途】【必要枚数】を記入のうえ、事務局(info@cancer-parents.com)までご連絡ください。
これからも伝える活動は続けていきます。
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