35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

保険会社さんでのお話

先日、生命保険を扱う保険会社の代理店担当者(保険販売代理店を担当して、代理店のサポートをする方々)向けの研修会があり、そこで少しお話をさせていただきました。

 

参加者のみなさんが、直接お客さんに提案をするわけではないんですが、少しでも現状を伝えて、病気になったときに、どんな気持ちで、どんな生活で、どれだけお金がかかり、どれほどお金が必要かなど、理解してもらえたらと思って。

 

研修会の中でも大きなテーマとして出ていたのが、「なんのために保険を売るのか」ということ。お客さんは「保険が欲しいんではない」ということ。

 

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参加者の方からいただいたコメント

 

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参加者の方からいただいたコメント

 

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参加者の方からいただいたコメント

 

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参加者の方からいただいたコメント



正しい知識を持って、リスクに対処することは、これからの不確実な世の中を生きていくなかではとても重要です。防げるリスクもたくさんあります。ただし、防げないリスクもあります。そういったものに、どう向き合うのか。そのヒントが、保険にはあると思っていますし、その考えるきっかけを保険は与えてくれます。

 

また、お金だけではなく、病気には様々な不安が付きまといます。

その中には、私が経験したような、こどもや家族、職場、地域とのコミュニケーションなどもあり、保険の担当者だからこそ、そういったことに直面したお客様との会話の引き出しを持っていくことは大切であり、販売後のことも考えてほしい。だからこそ、販売時には大きな説得力につながるのだと。

 

保険に入るべきかは、私はなんとも言えません。

ただし、検討はしたほうがいいと思います。検討することが、リスクの知識になり、備えにつながっていきます。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

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