35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

絵本を寄贈しました!

キャンサーペアレンツ会員のみなさんが、コツコツ進めてきた、えほんプロジェクト。

静岡県三島市にて、豊岡市長に参加いただき、贈呈式を行い、9月から図書館での展示・貸し出しされるとのこと。

tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp

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本当に嬉しい限りです。

すこしずつでも、前に進んでいることがとにかく嬉しい。

 

絵本を通じて、自身のことで悩んでいる親をラクにしてあげたい、お子さんと明るく病気に向き合えるようになってほしい、家族の距離を縮めたい。そこにはいろんな想いがあります。

nishiguchi.hatenablog.com

 

わたしの想いとしては、結果、社会が変わったり、がんと生きる親のチカラになればと思うものの、やはり、絵本に携わっているみなさんが、楽しいと思えることが一番大切です。

 

患者さん同士がつながり、患者さんが社会とつながり、それが生きるチカラになる。

 

社会を変えていけるんではないかというワクワク感、そこに関われているという喜び、がんという重い病気をしてもなお社会の役に立てる期待感、そして自らが社会とつながっていく。それそのものが楽しい。

 

僕自身が、告知から3年半たっても元気にいられること。その要因には、こういったこともあるんではないかと感じています。みなさんと一緒に、楽しんで社会に対してアクションできていること。

 

これからもみなさんと一緒に、少しずつ、歩みを進めていければ嬉しいです。

 

三島市のみなさん、えほんプロジェクトのみなさん、ありがとうございます。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

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