がんと共生アンバサダー
ネーミングの良し悪しはともかく・・・
「がんと共生アンバサダー」をスタートさせます。
これは、なにか??
保険に入るときに、どこまで理解して入るのか。
私の場合は、子どもも生まれたし、とりあえず入っておこう。みたいな感じで、病気になることを想定していなかったし、もちろん、がんになるなんて思ってもみませんでした。深く考えることもなく、医療保険、学資保険、生命保険に加入。
がんになってみて、がんのことを全く知らないことに気付いたし、がん保険にも入ってなかったし、どれだけのお金がかかるのかも知らない。まぁ、保険の営業の方も、そんなことまで想定して話はしないし、もし話をしたとしても右から左に流れていたかもしれない。
驚いたのは、がん治療は通院がベースであるということ。
がんになれば死ぬ。病院で死を待つ。そんなイメージでした。
通院が保障されていないがん保険は、あまり意味がないのかも。
そして、通院ということは、働くこともできるということ。
イメージが先行して、会社を辞めてしまわないことが大事。
しかし、これまで同様とはいかず、収入が減ったり、キャリアダウンにつながる可能性もある。
支出は増え、収入は減る。メンタルも不安定になり、家族も不安。周囲も気を遣うし、自分も気を遣う。もう大変。
これがホンネのところです。
「がんのことを知らない」ことは、なったとき(自分を身近な人も)にパニックを引き起こし、不安になる。そして、衝動で行動をしてしまい、あとで後悔する。
「がん」のことをもっと知ってほしい。
保険というものは、がんをしるきっかけにもなると考えています。そして、知ったうえで、その必要性を検討できます。
私は体験者として、がん保険に加入すべきか?と問われれば、そんなことはないと答えると思います。若くしてがんになる確率は高くなく、治療の進歩により働くこともできる。
がんのことを知っておくことは大事。
がん保険を検討することも、がんを知るひとつのきっかけです。
こちらのリンクは自由です。
多くの方に「がん」を知るきっかけとなれば、嬉しいです。
※がん保険の必要性を感じ、加入された場合には、発生する販売手数料はすべてキャンサーペアレンツへの寄付となります。