35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

がんと共生アンバサダー

ネーミングの良し悪しはともかく・・・

がんと共生アンバサダー」をスタートさせます。

 

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これは、なにか??

 

保険に入るときに、どこまで理解して入るのか。

私の場合は、子どもも生まれたし、とりあえず入っておこう。みたいな感じで、病気になることを想定していなかったし、もちろん、がんになるなんて思ってもみませんでした。深く考えることもなく、医療保険、学資保険、生命保険に加入。

 

がんになってみて、がんのことを全く知らないことに気付いたし、がん保険にも入ってなかったし、どれだけのお金がかかるのかも知らない。まぁ、保険の営業の方も、そんなことまで想定して話はしないし、もし話をしたとしても右から左に流れていたかもしれない。

 

驚いたのは、がん治療は通院がベースであるということ。

がんになれば死ぬ。病院で死を待つ。そんなイメージでした。

通院が保障されていないがん保険は、あまり意味がないのかも。

 

そして、通院ということは、働くこともできるということ。

イメージが先行して、会社を辞めてしまわないことが大事。

 

しかし、これまで同様とはいかず、収入が減ったり、キャリアダウンにつながる可能性もある。

 

支出は増え、収入は減る。メンタルも不安定になり、家族も不安。周囲も気を遣うし、自分も気を遣う。もう大変。

 

これがホンネのところです。

 

 

「がんのことを知らない」ことは、なったとき(自分を身近な人も)にパニックを引き起こし、不安になる。そして、衝動で行動をしてしまい、あとで後悔する。

 

 「がん」のことをもっと知ってほしい。

保険というものは、がんをしるきっかけにもなると考えています。そして、知ったうえで、その必要性を検討できます。

 

私は体験者として、がん保険に加入すべきか?と問われれば、そんなことはないと答えると思います。若くしてがんになる確率は高くなく、治療の進歩により働くこともできる。

 

がんのことを知っておくことは大事。

がん保険を検討することも、がんを知るひとつのきっかけです。

 

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こちらのリンクは自由です。

多くの方に「がん」を知るきっかけとなれば、嬉しいです。

 

※がん保険の必要性を感じ、加入された場合には、発生する販売手数料はすべてキャンサーペアレンツへの寄付となります。

 

 

 

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