医療系の専門学校にて
大阪の友人から、
「大阪にある医療系の専門学校で話をしてくれないか」
ということで依頼をもらって、「もちろん!」と答えた。
それが、今回のきっかけで、たくさんの学生の前で話をする機会をいただきました。
看護師、理学療法士、鍼灸師など、様々な専門分野を学べる学校。その卒業イベントで、全員で成果を発表しあうイベント。4月からは、それぞれのステージで活躍するみなさんにどんな話がいいのか、いろいろ考えました。
人数は、500~600人。オフィシャルなイベントということもあり、みんながスーツ。
私はドレスコードを聞いておらず、ジーパンでの参加となりました。失礼しました。
この写真は、話がはじまるときに、舞台から私が撮影したものです。
「がん」という病気は、多くの方にとっては、仕事とは直接的に結びつかないテーマではある。しかし、他人事ではなく、自分ごととして考えてほしい。また、もし、身近にがんの人がいた時に、どのように接するのか、そのヒントになればと思っています。
抄録集には、「特別講演」という大げさなタイトル。
でも、精一杯お話をさせていただきました。
若い方々に、「がん」のことや、命のこと、生きること、そんなことを伝えられることは、非常に貴重な機会です。この機会をくれた友人に感謝です。ありがとう。