ネクストリボン2018
2月4日は、世界がんデー。
各地でがんに関する様々なイベントが行われたことと思います。
私は、朝日新聞社と日本対がん協会が主催する、「ネクストリボン2018」のイベントに出席させていただきました。
午前は、プレゼンイベント。
私がトップバッターで、松さや香さん、向井亜紀さん、古村比呂さん、小西博之さんの順で進んでいきました。
まぁ、受けませんでした 笑
古村比呂さんは、プレゼンの冒頭で3度目の再発を告白し、涙を流されました。
でも、ここには仲間がたくさんいます。チカラ強いプレゼンを拝聴しました。
その後、壇上で記念写真を自撮りでパシャッ!他の写真にはないような、いい表情をいただきました。ありがとうございます。
壇上からの様子。満員ですごい熱気です。こんな人たちの前で話をしたなんて、よくややったなーと思います。
午後は、企業側も交えて、がん治療と仕事の両立が大きなテーマ。
パネルディスカッションでは、私もいち患者として、お話をさせていただきました。
基調講演(14:30-14:50)「がん検診あたり前!仕事とがん治療の両立を常識へ」中川恵一氏(東京大学医学部附属病院 放射線科准教授)
講演(14:50-15:10)「新たな声のその先に~がん、そして働く喜び~」村本高史氏(サッポロビール株式会社 経営戦略部 プランニング・ディレクター)
鼎談(15:10-15:45)「がん対策は経営戦略~健康経営とダイバーシティー推進の視点から~」横手喜一氏(株式会社ポーラ 代表取締役社長)
小林文彦氏(伊藤忠商事株式会社 代表取締役専務執行役員 CAO)
*コーディネーター 竹下隆一郎(ハフポスト日本版編集長) 【休憩】15:45-16:00 パネルディスカッション(16:00-17:00)「がんとの共生社会を目指して」向井亜紀氏(タレント)
櫻井公恵氏(株式会社櫻井謙二商店 代表取締役社長)
西口洋平氏(一般社団法人キャンサーペアレンツ代表理事)
若尾文彦氏(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター長)
*コーディネーター 上野創(朝日新聞社 報道局映像報道部次長)
いろんな話をさせていただきましたが、正解があるものではなく、試行錯誤の中に、真理があることなのかもしれません。そういった意味では、がんに限らず、生き方そのものを問うていくことが大事かと感じました。
朝から夜までの長丁場で、さすがに疲れました・・・。
ですが、いろんな想いに触れ、新たな出会いがあり、多くの気付きがありました。このような機会をいただき、本当にありがたいと思っております。
これからも、プレゼンイベントで語った夢を追いかけて、残る人生を楽しんでいきていきたいと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。