こどもへの残し方
いろんな考えがあると思う。
そもそも、そんなことを考えるな、生きろ!とか。
手紙やビデオを残しておいたら。とか。
今、想いでをたくさん残してあげて。とか。
僕にも考えがある。
それは、こどもが大きくなったときに、父の存在に気付けること。父のことを誇れること。
こどもがいて、がんになった親が、まず見るサイトがキャンサーペアレンツであり、がんを取り巻く企業や団体、関連組織含めて、このサービスがなくてはならない状態になっていて。
自分のこどもが、がんに関わることがあり、このキャンサーペアレンツを作ったのが父であることを知る。それが、僕はかっこいいと思う。
エゴかもしれないし、こどもがそう思わないかもしれない。
でも、それが、僕の残し方。