35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

絵本をがんのパパママに届けたい!

1ヶ月以上、更新が滞ってしました。すいません。

6月には、2週間ほど入院をし、2度のオペをし、現在にいたります。まだ、本調子に程遠いですが、徐々にならしながら、入院前のように動けるようになりたいものです。

 

という状況ではあるものの、

そんな悠長にリハビリしている場合じゃない!

ことがあるわけであります。

 

それが、全国にあるがんに関わる病院、300以上にキャンサーペアレンツで制作した親子でがんのことを理解するために読見聞かせする絵本「ママのバレッタをお送りし、がんになったパパママのもとへ最短距離で届けたいというものです。

peoples-med.com

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この取り組みを、事業として、皆さんのチカラを借りて実現したいと考えています。仰々しくも、趣意書なるものを作成して、いろんな企業さまを中心にお願いにお伺いしているところです。

 

趣意書は、コチラです。

drive.google.com

●献本先
全国のがん診療連携拠点病院 392箇所
都道府県がん診療連携拠点病院 50箇所/地域がん診療連携拠点病院(高度型)14箇所/地域がん診療連携拠点病院 325箇所/特定領域がん診療連携拠点病院1箇所/国立がん研究センター2箇所
地域がん診療病院 36箇所
※がん診療連携拠点病院等一覧表(2019 年4月1日現在) <https://www.mhlw.go.jp/content/000497382.pdf >より

こちら絵本をお送りしたいと考えています。そして、絵本を送るだけでなく、絵本を制作した意図や使い方、読み聞かせのイベントなどを通じて、病院でより使っていただきやすくするためのイベントも並行して実施したいと考えています。

 

そのイベントなどをすべて含めた、今回の事業にかかる予算は約600万円。そのうち、約500万円を各企業さまからの支援をいただき、実現に結び付けたいと考えています。

 

2019年7月9日現在、製薬メーカー、保険会社、ヘルスケア企業など7社から合計335万円のご支援を頂いています。

 

あともう少しです。

ご支援をいただける企業さまがいれば、ご説明もさせていただきますし、お伺いもさせていただきます。

 

今回の事業に関して、ご質問などがございましたら、お気軽にキャンサーペアレンツの事務局までお問い合わせください。

→キャンサーペアレンツ事務局<info@cancer-parents.com

 

 

 

https://cancer-parents.com

cancer-parents.com

 

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