35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

「がん教育」の取り組み

5月22日(火)に行われたコチラのイベント。

chuo.genki365.net

f:id:nishigucci2492:20180531115014p:plain

 

ゲストトークで社会課題に触れる月1企画「十思カフェ」。

2018年度は<SDGs(持続可能な開発目標)>の各目標をローカライズした企画をお届けします。vol.2は【目標3:GOOD HEALTH AND WELL-BEING(健康と福祉)】。

2 人に1 人が「がん」にかかる時代。しかし罹患者数のうち約6 割の人は病を克服しています。今や、がんは共存する時代へと変容しています。しかし実際に抱くイメージはネガティブ。結婚、家族、性、仕事、お金などさまざまな問題に直面したり、偏見や差別に苦しんだりする人も少なくありません。一人ひとりが正しい知識を得れば、理解が進み、こうした問題も減らしていける。そこで今回は、がん経験者による情報番組を運営するNPO 法人がんノート代表理事の岸田徹さん他を迎え、がん経験談を通して命の大切さやがんについて学びながら、一人ひとりにできることを考えます。

 

岸田徹さん(NPO法人がんノート)にお声がけいただき、東京女子医科大の林和彦先生と一緒に、がん教育についてお話する機会をいただきました。

 

私自身も、こどもにがんのことを伝える、がんを通して時間や命の大切さを伝える、健康について考えてもらう、家族とのコミュニケーションを考えてもらう、そんなことができればという想いで、重要性を感じ、できる範囲で行ってきました。

 

 

nishiguchi.hatenablog.com

 

nishiguchi.hatenablog.com

 

nishiguchi.hatenablog.com

 

nishiguchi.hatenablog.com

 

今回のイベントでは、自身のがん体験と、なぜがん教育に取り組もうと思ったのか、そして、どんなことを行っているのかについて、短い時間ではありましたがお話をさせていただきました。

 

f:id:nishigucci2492:20180531114340j:plain

50名を超える方に参加いただき、がん教育への関心の高さを感じることができました。

 

 

f:id:nishigucci2492:20180531114041j:plain

お話した内容が、このように絵として残してくれていました。グラフィックレコーディング。

 

 

f:id:nishigucci2492:20180531114010j:plain

お話をさせていただいた3人で。2時間という限られた時間ではありましたが、がん教育への理解はさらに広がることに期待します。

 

 

 

f:id:nishigucci2492:20170726112258j:plain

f:id:nishigucci2492:20170726112312j:plain

 

がん教育への取り組み、これからも精力的に行っていきますので、よろしくお願いします!

 

 

 

https://cancer-parents.com

syncable.biz

www.lifenet-seimei.co.jp