告知から丸三年
2015年2月5日、ぼくは「がん」の告知を受けました。
そして、手術後には「ステージ4のがん」であると告知を受けました。
それから、抗がん剤による治療がはじまりました。
2018年2月5日、告知から丸三年が経過しました。
主治医からは、「キセキ」だと言われています。
手術後、入院中の夜、主治医に時間をもらって話をしました。
「あと、どれぐらい生きられますか?」
「それはわからないが、5年生きるのはキセキです」
そんな会話をしたのを覚えています。
胆管がんのステージ4、5年相対生存率は2.9%
4年目に突入しました。5年が見え隠れします。
しんどいときもありますが、まだまだ元気です。まだまだ死ねません。まだまだやりたいことがあります。やらなきゃいけないことがあります。
これからもチャレンジは続きます。
どんなふうに生きるか、死ぬか。どうせなら、かっこよく、楽しく。
今日も生きてます。