35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

社会起業家?

今週号のAERA(アエラ)は、

【大特集】生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人

という見出しでした。

 

ページをめくると、ホントに活躍してらっしゃる方ばかりで、すごいなーと思う。そのなかで、医療と社会というテーマの中で、キャンサーペアレンツを記載していただきました。

 

恐れ多すぎです。恐縮です。

なんなら、まだまだカタチになってないし、まったく仕事に変えれてないし、立派な起業家とは到底言えません。

 

ぼくは果たして、社会起業家なのだろうか。

ただ単に、僕自身がやりたいと思ってやっているだけで、必ずしも良いことかはわからないし、反対意見もあるし、批判もある。でも、やりたいから。社会的な大義みたいなものは、やりたいことの次です。だからこそ、お金とか関係なく、続けることができているとも思います。

 

自由にやらせてもらっていること。家族やサポートしていただける皆さんには、感謝しかありません。

 

社会起業家であるかどうかは別にして、キャンサーペアレンツを取り上げていただけるのはありがたいです。一人でも多くの方に、活動のことを知ってほしいと思っていますし、がんに対する理解が進んでいくことを願っています。

 

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一緒に載ってる人はすごい方ばかりで、並んで掲載されたら、僕がショボすぎてビビります。。。すいません。

 

 

 

https://cancer-parents.com

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