35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

仙台に行ってきました

厚生労働省委託事業である、がん対策推進企業アクション。

www.gankenshin50.mhlw.go.jp

 

このプロジェクトは、がん検診率を50%を目指し、職域でのがん教育を推進していくものであり、全国各地でがんの理解を広げるために、企業向けに勉強会を開催しています。

 

今回、仙台でのセミナーにて、がん当事者としてお話をさせていただく機会をいただきました。

www.gankenshin50.mhlw.go.jp

 

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実は仙台駅ははじめてでした。大きな駅でした。

 

 

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早めに着き、もちろん牛タン。ネギみそ牛タン定食をたべ、おなかいっぱい。

 

 

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会場はライブハウス。暗めで雰囲気あります。

 

 

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大勢の方が来られ、熱気にあふれていました。

 

 

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そんな中で、「がんになっても働き続けるために」というタイトルで、30分ほどお時間をいただき、お話しをしました。

 

 

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帰る間際には、セミナーに参加された地元の方から教えていただいた「ひょうたん揚げ」を食しました。

 

 

こうして地道にでも、がんのことを理解いただくことはとても大事なことで、なかなか一段飛ばしにはいかないもの。私も微力ながら、がんの理解を広めることに尽力していきたいと思います。

 

まずは、ステージ4のがんと闘病中でも、こんなに元気な人もいるんだ、ということも大切な事実であり、そのことをショックとともに覚えてくれるだけでも大きな前進であるとも思う。

 

次回は、12月1日。広島へ行きます。

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https://cancer-parents.com