35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

ナオさんの日記(17)

こどもとの何気ないやりとりの中で、「がん」というものをどのように扱い、どのように接するのか。

子をもつ親であれば、避けては通れないコミュニケーションであり、非常にデリケートな問題でもある。

 

www.huffingtonpost.jp

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がん教育の必要性が叫ばれているものの、やはり当事者の想いとしては、「がん」のことを教えるだけでなく、その奥にある、生きることや死ぬこと、多様性(いろんな人がいて、いろんな考え方があり、いろんな人生があり、ステキだな)というテーマにしていきたい。

 

多くの方にこの日記をみていただき、考えるきっかけになることを願います。

 

 

https://cancer-parents.com