ナオさんの日記(17)
こどもとの何気ないやりとりの中で、「がん」というものをどのように扱い、どのように接するのか。
子をもつ親であれば、避けては通れないコミュニケーションであり、非常にデリケートな問題でもある。
がん教育の必要性が叫ばれているものの、やはり当事者の想いとしては、「がん」のことを教えるだけでなく、その奥にある、生きることや死ぬこと、多様性(いろんな人がいて、いろんな考え方があり、いろんな人生があり、ステキだな)というテーマにしていきたい。
多くの方にこの日記をみていただき、考えるきっかけになることを願います。