35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

東京新聞に取り上げていただきました

6月11日に行った、みんくるカフェとの共催イベントに取材にお越し頂き、記事にしていただきました。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

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子どもを持つがん患者の交流サイト「キャンサーペアレンツ」が、周囲とどんなコミュニケーションを取っているか登録会員に聞いたところ、73%の人が子どもに自分ががんであることを伝えていた。そのうち87%が「伝えて良かった」と回答、「伝えない方が良かった」はゼロだった。サイトを主宰する末期がん患者の西口洋平さん(37)は「子どもへのがんの伝え方はいろいろだが皆、後悔はしていない」と話している。(神谷円香)

 

調査は昨年十二月に実施、全国の三十~六十代の会員百三十三人が答えた。回答者は女性が76%を占めた。病気を伝えたことによる子どもとの関係の変化では「特にない」が72%、「良い方向に変化した」が27%。良い変化の具体例としては「子どもが自分なりにがんを理解しようとしてくれている」「会話が増え、一緒に出掛けることも増えた」などが挙げられた。

 

これからも様々な取り組みを通じて、「声」を届けていきたいと考えています。

よろしくお願いします。

 

 

 

https://cancer-parents.com