ヘルスケア企業にて
創薬研究や臨床開発支援、ヘルスケアデータを取り扱うグローバル企業にて、お話をさせていただく機会をいただきました。
がん当事者として、告知から現在までどのように想い、感じ、過ごしてきたのか。また、その想いからどのようにキャンサーペアレンツの活動につながり、今後の展望はどうなのか。また、がんになってからの考え方の変化などについて、せきららに伝えてきました。
非常に多くの方にお集まりいただき、テレビ会議の向こう側や、録画で視聴したりなど、ここに映っていない方にも声を届けました。
胆管がんが予後が悪く、治療薬も多くない。告知から2年が経過したものの、とても元気なので、驚かれた・・・。
患者が自ら働きかけ、患者を取り巻く環境を変えていく。変えられないかもしれなけど、変えられるよう努力すること。その一歩を踏み出すこと。
一歩を踏み出したところで、すでに自分の中で何かが変わっていることに気づく。
そんな患者が、たくさん出てくることを願うし、僕も死ぬまで声を出し続けたい。
ご協力をいただきました皆さん、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。