信頼貯蓄
だいぶ間が空いてしまいましたが、ハフィントンポストのブログを書きました。
言うの非常に勇気がいったのですが、あえて言ってみようと想い、「信頼貯蓄」について書きました。
僕のなかでは、まじめに働いてきて、病気になり、下手(不遇)を見る。そんな人を出さないようにしないといけないと思っていて、それが「がんと就労」の問題の本質だと考えています。
「信頼貯蓄」があるのに、貯蓄を活かせないことは、あってはなりません。ここは、会社と患者側双方の理解を促進し、「働き続ける」ことを前提にコミュニケーションをとっていくことが大事です。
義務と権利。こういえばドライに聞こえるかもしれませんが、会社も人の集合体であり、感情があります。そういったことも含めて、平素の仕事ぶり、態度、姿勢が大事になってくると考えています。
もちろん、やむを得ず病気になってからも、自身にできることは何かと考えて、行動することももちろん大事で、信頼貯蓄ができる人は、尽きることなく、貯蓄を続けていくのでしょう。