35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

メディア

ニュースチェック11

NHK夜のニュース番組「ニュースチェック11」に、キャンサーペアレンツが紹介されました。 www4.nhk.or.jp 「ヨミ子のニュース」のコーナーにて、テーブルからニョニョっと出てきて、独特の語り口で紹介していただきました。 www.nhk.or.jp 番組のなかでは、…

絵本を寄贈しました!

キャンサーペアレンツ会員のみなさんが、コツコツ進めてきた、えほんプロジェクト。 静岡県三島市にて、豊岡市長に参加いただき、贈呈式を行い、9月から図書館での展示・貸し出しされるとのこと。 tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp 本当に嬉しい限りです。…

後悔のない生き方(リクナビNEXTジャーナル)

35歳でステージ4のがん告知された会社員が選んだ「後悔のない生き方」とは? next.rikunabi.com こんな記事がでました。 リクナビNEXTは、いわずと知れた転職サイト。そのメディアということで、働くことを中心に話題を提供している「リクナビNEXTジャーナル…

がんと子どもと私

これは、NHKのWEBニュースに取り上げていただいたキャンサーペアレンツの記事の見出しです。 www3.nhk.or.jp 名古屋で開催された「CPの集い」にも来られて、私のインタビューと会場での取材を。愛媛県の局だったので、当初はローカル放送だったわけですが、…

毎日フォーラム

毎日新聞社が発行する政策情報誌「毎日フォーラム」 mainichi.jp 7月号にキャンサーペアレンツを取り上げていただきました。 mainichi.jp 「あしたの日本へ」という、途方もなく大きなタイトルなんですが、こちらで取材いただきました。 mainichi.jp この情…

お父さんとお母さんの座談会

キャンサーペアレンツの会員の方2名にご協力をいただき、私を含めた3名で座談会を実施。その様子を、日経DUALにてまとめて記事にしていただきました。 「がんの親座談会」と名づけられたこの企画は、我々世代の率直な想いや気持ち、どのようにがんと向き合い…

abnステーション

長野朝日放送の「abnステーション」にて、キャンサーペアレンツのことを取り上げていただきました。 キャンサーペアレンツのことだけでなく、活動のことを支えてくれている勤務先「エン・ジャパン」へも取材をしていただき、みなさんも協力をしてくれました…

がんサポート

株式会社QLifeが運営するWebメディア「がんサポート」。 gansupport.jp このメディアからお声がけいただき、取材をしていただきました。がん罹患の話、気持ち、仕事、お金、そして、キャンサーペアレンツのことなど、いろんな角度からお話をさせていただきま…

垣添さんとのお話

www.gsclub.jp youtu.be 日本対がん協会の会長で、元国立がんセンターの総長である、垣添忠生さんとお話をさせていただきました。その模様が、がんサバイバー・クラブのサイト内で公開となりました。 www.asahi.com 私の体験はもちろんですが、キャンサーペ…

がん哲学

がん哲学外来を立ち上げられた、順天堂大学の樋野興夫先生とお話をさせていただきました。 樋野先生が鳥取のご出身ということもあり、そのなまりかはわかりませんが、とても引き込まれていくような話し方で、もう、いつの間にか、「へ~」となってるわけです…

サイバーエージェント曽山さんとの対談

株式会社サイバーエージェントの取締役で、人事の責任者である曽山哲人さんと、「がんと就労」をテーマにお話をさせていただきました。 様々な気づきを得られた時間であり、サイバーエージェントのような会社であれば働きやすそうだなと思ったり。もちろん、…

日経新聞朝刊に記事が!

3月3日に行われた日経ソーシャルビジネスコンテストのシンポジウム・表彰式の様子が、4月5日の日本経済新聞朝刊に掲載されました。 左下のほうに、キャンサーペアレンツのことも少しご紹介いただいています。 こちらには、当日の写真がたくさん掲載されてい…

マギーズ東京の秋山センター長と対談

先日、マギーズ東京で秋山さんとお話をしてきましたが、その内容が記事になりました。 nishiguchi.hatenablog.com dual.nikkei.co.jp dual.nikkei.co.jp 日経DUALには、過去にも取材をしてもらっており、その記事にも大きな反響をいただいていました。記者の…

AND STORY

prtimes.jp この会社を運営する細川拓さん。 彼はひょんなきっかけで知り合ったのですが、会ってみると僕と同じ高校であることがわかり、意気投合。この「AND STORY」で展開しているカタリストのコーナーに出ることになりました。 カタリストとは、豊かな物…

保険毎日新聞

全国の保険代理店の勉強会・情報共有を行う結心会。 その第37回定例会に講師としてお呼びいただき、お話をさせていただきました。 その様子がコチラです。 nishiguchi.hatenablog.com www.kessin.org また、その定例会の様子が、保険毎日新聞に取り上げられ…

対がん協会報

日本対がん協会が発行する「対がん協会報」。 ここに、先日参加したネクストリボンのイベントの様子と、「がんと就労」に関するインタビュー記事を掲載いただきました。 月1回の発行で、660号!歴史を感じます。 2月4日の世界がんデーに行われたネクストリボ…

日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイの連載「末期がんからの生還者たち」に、生還していない私を取り上げていただきました。ありがたい限りです。生還したいものです。 4話シリーズで、紙面とWEBの両方で展開されました。 多少、読者をひきつけるために表現がオーバーなところもあ…

パネルディスカッションの内容(朝日新聞)

2月27日の朝日新聞に、2月4日のイベントの記事が掲載されました。 ネクストリボンのイベントでは、前半では「がんについて語ろう」ということで、古村比呂さんや小西博之さん、向井亜紀さんなどと15分ずつのプレゼンに参加しました。 www.asahi.com nishiguc…

BEQ NEWS(ベックニュース)

食を通じてQOLの向上に貢献する栄養情報誌『BEQ[ベックニュース]』 医療従事者向けに発行されているんですが、今回の号では、キャンサーペアレンツとクリニコ社の共同調査を行ったデータなども含めて、記事が掲載されています。 ※プレスリリース(2018年1…

ナオさんの日記(26)

昨年12月、ナオさんは一足はやく旅立ちました。 その直前に書いた最後の日記です。 「死んだら投稿してね」と、旦那さんに託したそのときの気持ち。 あとに残る、旦那さんや息子さんへの気持ち。 怒りでもない、あきらめでもない、ナオさんにしかわからない…

the SOCIAL

日テレ「the SOCIAL」に、出演させていただきました。 2月4日の「世界がんデー」にあわせて、この1週間はがんに関する情報をお伝えするというもので、お声がけいただきました。 生放送で、もちろん一発撮り。失敗は許されません。 それはもう緊張しました。…

社会起業家?

今週号のAERA(アエラ)は、 【大特集】生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人 という見出しでした。 ページをめくると、ホントに活躍してらっしゃる方ばかりで、すごいなーと思う。そのなかで、医療と社会というテーマの中で、キャンサーペアレンツを記載…

毎日新聞コラム

先日行った、国立がん研究センター東病院での講演会からのご縁で、がん相談支援センターの坂本はと恵さんが担当している、毎日新聞でのコラム「くらしとつなぐ」のなかで、キャンサーペアレンツに触れていただきました。 講演の機会もいただき、さらに、コラ…

ナオさんの日記(25)

非常に厳しい状況にも関わらず、接し方、ひとつひとつの言葉で、本人の感じ方は大きく変わります。 それにより、落ち着いたり、気持ちがラクになったり、前を向いていったりする。 「そっち側」へは簡単に繋がっていそうでした。 www.huffingtonpost.jp 家族…

ナオさんの日記(24)

自身のカラダが厳しい状況になりつつある中で、こどものことを考える親心。 優しい親だからこそ、そのこどもの周りには、優しい大人が集まるんだと思います。それが、生き様であり、生きた証なんだとも思います。 www.huffingtonpost.jp MBS(毎日放送)の「…

現代ビジネスオンライン

先日の「老後を変える(メットライフ生命)」に掲載された記事が、現代ビジネスオンラインにも掲載されました。 gendai.ismedia.jp 元の記事はコチラです。 www.metlife.co.jp キャンサーペアレンツのことに気付いてもらえるきっかけになれば嬉しいです。 ht…

ナオさんの日記(23)

無治療となり、半年が経過。 カラダに変化はあるものの、まだまだ元気なナオさん。 私が死んでも直接的には困らない。 けれど一日でも長く生きてほしい、と言ってくれる人たち。 その人たちの気持ちを受け取るたび、一緒に笑いあうたび、本当に寿命が延びて…

ナオさんの日記(22)

第22話は、「普通の日記が書けない」。 日記を書きはじめて、多くの仲間がその日記を見て、ナオさんに「日記書いてよ」というプレッシャーがかかり、うーと唸っているときに「普通でいいから」みたいなコメントに対して出てきた「普通の日記が書けない」とい…

文春オンライン(後編)

後編が見れるようになりました。 子どものこと、仕事のこと、そして、社会とのつながりについて。 関係性が変われば自己肯定感も高まるし、「権利を与える側と受け取る側」ではなく、お互いにギブアンドテイクみたいなマインドを持って生きていくのが大切な…

ナオさんの日記(21)

死を待つという感覚。 死への恐怖。 生への執着と気力。 そんないろんな想いが率直に綴られているナオさんの日記。 www.huffingtonpost.jp 人はみな、死に向かって生きていくわけです。 その過程のなかで、ナオさんのように、冷静に自分を見つめることができ…