親子で参加できる夏休みイベント
梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑日の連続で、さすがに疲れますね。自宅では、ほぼ24時間クーラー状態です。
そんななか、こどもたちは夏休み真っ只中。宿題に追われたり、習い事に明け暮れたり、もちろん、たくさん遊んだり。楽しい時間でも、親からすれば「早く夏休みがおわらないかなー」と思うこともあったりするかもしれません。
キャンサーペアレンツでは、夏休み最後の思い出を作ってもらうため、また、まだ終わっていない自由研究を終わらせるために、親子で参加できるイベントを企画しました。今回は、キャンサーペアレンツだけでなく、がん検診を推進するウェルマイレージさん、みんなが知っている花王さんとのコラボイベントになります。
↓イベントの詳細はコチラ↓
↓参加申し込みはコチラ(参加無料)↓
今回、みんなで訪れる花王ミュージアム。これがまたステキなところなんです。ずっと昔からの洗浄の歴史に触れることができ、花王の成り立ち、現在の商品ラインナップまで、もう盛りだくさんのことが学べるミュージアムなんです。
しかも!このミュージアムの見学だけでなく、手洗いに関するワークショップ(手洗いのうんちくから、実際にみんなで手洗いしよう)を行います。
~開催概要~
日時:8月27日(火)13:20~15:00(予定)
場所:花王ミュージアム(東京都墨田区文花2-1-3 花王株式会社すみだ事業場内)
JR「亀戸駅」北口より徒歩15分
都営バス【日暮里】行き「立花一丁目」より徒歩すぐ
東武亀戸線「小村井駅」より徒歩8分 ※詳細はコチラ
定員:お子さま16名(親子でご参加ください!)
費用:無料!
みなさんのご参加、お待ちしております!
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がん患者向け調査サービス『キャンサーベイ』!
がん保険を通じて、がんの理解を広げる活動を行っています!
産経新聞【AYA世代の日々 がんとともに生きる】
産経新聞に取材をしていただきました。
AYA世代とは、15~39歳頃までの思春期と若年成人(Adolescent and Young Adult)を指します。つまり、35歳でがんの告知を受けた僕は、まさしくAYA世代のがん患者の一人です。
ただし、就学中であったり、就活前であったり、恋愛、結婚、出産、仕事、お金、親子関係などなど、ライフイベントが多くあり、またその年代によって状況が大きく異なることもあるため、このAYA世代というヒトククリでは捉えきれない課題もあります。
まず第一歩として、AYA世代という言葉や、若くでもがんになること、若くしてがんになることの大変さなんかを、伝えていければと考えています。
※実は、この取材のとき、風邪をひいていて、鼻水がダラダラでした。その感じは全く出ていないので、さすがカメラマンの腕はすごいですね。
掲載されたのは、7月15日(月・祝)の朝刊。
私が5人目。その前の4人は、みんな知り合いで、数少ないAYA世代の仲間です。こうして、情報を発信をしていくことで、少しでもまだ見ぬ誰かのためになればと考えています。また、がん患者さんだけでなく、その周囲にいる方にも理解が進めばと思います。
退院してからは、体調の浮き沈みが大きくなっていますが、心はまだまだ元気なので、動けるときには、どんどん動いていきたいと思います。
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RKB毎日放送 #今日感テレビ
先日開催しました『キャンサーペアレンツの集い in Fukuoka』。
その様子を、RKB毎日放送に取材をいただき、先日の「今日感テレビ」にて、放送されました!この番組は、福岡の方なら誰もが知っている、お昼の情報番組です。
私自身は、大阪の出身で、今は東京におり、まったく土地勘のない福岡で、どのようにして九州の方に活動のことを知っていただくのが良いのか、ずっと悩んでいました。取り組みはまだまだこれからなんですが、こうして、取り上げていただいたことで、次に進みやすくなったと考えています。
たくさんの方にご協力をいただき、放送が実現しました。
RKB毎日放送のディレクターさんからは、ずっと昔に連絡をいただいていました。福岡をはじめ、九州エリアでの取り組みがあれば、お知らせくださいと。また、開催した会場についても、東京海上日動の方から連絡をいただき、サポートできないかと。こうしたご縁がつながり、福岡での開催となり、RKB毎日放送にて取り上げていただけることになりました。
また、参加者の方にはたくさんの取材にご協力をいただきました。慣れないことや、気がのらないこと、言いたくないこともあったかもしれません。でも、嫌な顔をせず、インタビューに応えてくれていました。こうして、普段は表に出ることのない患者さんの声をメディアに乗せて発信していくことで、若いがん患者さんの理解につながっていくと考えています。そういった意味では、患者さんのひとりひとりの勇気が、社会をかえていくことにつながると言っても過言ではありません。
※ここだけの話・・・
他の局や番組、新聞社などにもメールをしましたが、なしのつぶてでした。まぁ、得たいの知れない、福岡には縁のない、坊主頭でうさんくさい人間からの連絡は、まぁ見向きもされないでしょう。致し方ないですが、悔しさはあります。
また、福岡で開催したいと考えていますし、現地の方にもっと知っていただけるように、広報ももっと頑張って進めていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします!!
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絵本をがんのパパママに届けたい!
1ヶ月以上、更新が滞ってしました。すいません。
6月には、2週間ほど入院をし、2度のオペをし、現在にいたります。まだ、本調子に程遠いですが、徐々にならしながら、入院前のように動けるようになりたいものです。
という状況ではあるものの、
そんな悠長にリハビリしている場合じゃない!
ことがあるわけであります。
それが、全国にあるがんに関わる病院、300以上にキャンサーペアレンツで制作した親子でがんのことを理解するために読見聞かせする絵本「ママのバレッタ」をお送りし、がんになったパパママのもとへ最短距離で届けたいというものです。
この取り組みを、事業として、皆さんのチカラを借りて実現したいと考えています。仰々しくも、趣意書なるものを作成して、いろんな企業さまを中心にお願いにお伺いしているところです。
趣意書は、コチラです。
●献本先
全国のがん診療連携拠点病院 392箇所
都道府県がん診療連携拠点病院 50箇所/地域がん診療連携拠点病院(高度型)14箇所/地域がん診療連携拠点病院 325箇所/特定領域がん診療連携拠点病院1箇所/国立がん研究センター2箇所
地域がん診療病院 36箇所
※がん診療連携拠点病院等一覧表(2019 年4月1日現在) <https://www.mhlw.go.jp/content/000497382.pdf >より
こちら絵本をお送りしたいと考えています。そして、絵本を送るだけでなく、絵本を制作した意図や使い方、読み聞かせのイベントなどを通じて、病院でより使っていただきやすくするためのイベントも並行して実施したいと考えています。
そのイベントなどをすべて含めた、今回の事業にかかる予算は約600万円。そのうち、約500万円を各企業さまからの支援をいただき、実現に結び付けたいと考えています。
2019年7月9日現在、製薬メーカー、保険会社、ヘルスケア企業など7社から合計335万円のご支援を頂いています。
あともう少しです。
ご支援をいただける企業さまがいれば、ご説明もさせていただきますし、お伺いもさせていただきます。
今回の事業に関して、ご質問などがございましたら、お気軽にキャンサーペアレンツの事務局までお問い合わせください。
→キャンサーペアレンツ事務局<info@cancer-parents.com>
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がんになっても、飲みたい
よくある先入観のひとつに、「がん患者はお酒なんて飲めないでしょ」というもの。
たしかに、飲んではいけない人はいるかもしれない。でも、アルコールを制限されていない人もたくさんいます。そうなんです。がんになっても、お酒飲んでもOKな方はたくさんいます。
飲み会に誘われない、お酒の話はタブー、お酒の場では過度に心配される。
そんな状況に遭遇したがん体験者は、たくさんいるんじゃないでしょうか。
そんな先入観を吹き飛ばすために、がん体験者自らで飲み会を開いて、とにかく、がんとか、がんじゃないとか、そんなことは関係なく、飲もう!そんなイベントを開催することになりました。
”GANNOMI”です。
どなたでも参加可能です。楽しい飲み会です。
ご都合がつけば、ぜひ足を運んでみてください。そこには、先入観をお持ちの方には、異様な光景が広がっているはずです。
<イベント詳細>
がんの人も、がんじゃない人も。飲み会だけれど、お酒を飲まなくても良い。飲みたいものを飲めばいい。
その空間で、誰ががんで、誰ががんじゃないとかではなく、入り乱れて、会話ができれば、いい。
語りあおうぜ❢という飲み会です。乾杯から何かが生まれるかも❢
(発起人:西口洋平、長谷川一男、轟浩美、村本高史)
★協力:サッポロホールディングス株式会社
日時:6月19日(水)18時~21時
場所:銀座ライオン 大手町ファーストスクエア店
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13027724/dtlmap/
会費:4,000円 ※当日、会場でお支払いください
◎事前申し込み制 《定員:50名》
※FACEBOOKページの「参加する」をポチしてください!
たのしく飲みましょう!
(とは言え、僕はお酒が強くないので、たくさん飲めませんが)
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はじめての福岡開催!
これまで、東京、大阪、名古屋にて、キャンサーペアレンツに登録いただいている会員のみなさんとの交流機会を作ってきました。毎回、新たな出会いがあり、はじめましてもあれば、久しぶりもある。そんな出会いが、またサイト内のやり取りを活性化させたりします。
そして、キャンサーペアレンツを設立してはじめて、福岡でその機会を作ろうと、『キャンサーペアレンツの集い』を開催することになりました。
ずっと福岡で実施したいという想いはあったものの、土地勘もなく、知り合いも特に折らず、どこでやるのか?人は集まるのか?お金かかるなーとか、そんな感じで、なかなか前進していませんでした。
そんななか、神がかり的なメールが届きます。それは、東京海上日動グループの博多支店からでした。「何かお手伝いできることはないか?」とのこと。これは!?と想い、テレビ会議でミーティングをして、上記のプランをぶつけて、どこか会議室をお借りできないかをお願いしました。
すると、二つ返事で「OKですよ」と。神がいました。
博多支店は、天神と博多の間ぐらいにある、めちゃくちゃ立地のいいところにあります。さすが、大企業です。会議室もたくさんあり、土日は使わないことが多いので、使ってくださいと。参加者も来やすい場所で、本当にありがたい限りです。
開催日時を決めて、告知スタート。どんな方が来てくるれるのか。また、何名ぐらいきてくれるか。福岡(九州)での活動も広げていきたいので、どこか取材に来てくれないか。そんなことを考えながら、様々なところに連絡をとりました。
するとなんと、福岡では有名な情報番組「今日感テレビ」を放映しているRKB毎日放送(TBS系列)と連絡がとれて、取材いただけることになりました。本当に嬉しい限り。
福岡には行くことがほとんどないので、前日に入って、会いたい人や行きたい場所を少しばかり巡りました。
最初に行ったのは、九州大学病院。病院も大きいですが、大学も大きくて、もうその巨大さには、驚きました。
こちらには、福岡を中心に活動している「NPO法人がんのママをささえ隊ネットワーク ETERNAL BRIDGE」の金城(山田)さんがいらっしゃるので、病院の見学とお話をお伺いするために。
翌日には、九州がんセンターへ。
こちらはうってかわって、コンパクトな病院で、立て替えたばかりということもあり、めちゃくちゃキレイ。そして、患者さんにとってはとても過ごしやすい設計になっていて驚き。そして、コンパクトな病院なのに、駐車場はただっ広い。これも、九州ならではなのかもしれない。
そして、ここにも会いたい人がいて、「認定NPO法人にこスマ九州」の代表である白石さん。白石さんに病院内を案内していただき、また様々な取り組みについてもお話をお伺いしました。絵本や冊子などもいろんな工夫をされていていました。我々から、「ママのバレッタ」をお渡しさせていただきました。
合間には櫛田神社に行って、お願いごとをしたり。
ラーメン食べたりしました。おいしかった。
当日の天気もよく、たくさんの方にご参加いただき、キャンサーペアレンツの集いを開催することができました。テレビ取材も入ったので、放送日がわかればお知らせします。私は東京にいるので見れませんが、福岡エリアの方はお楽しみに。
参加者のみなさんで絵を描き、共有しました。最初は緊張して表情が次第にほぐれていって、いつまにか、たくさんの笑いが生まれて、談笑がはじまっていました。この安心していく瞬間というか、オープンになっていく瞬間というか、それがすごく嬉しくて。
今回もそういう雰囲気をつくることができてよかったです。
そして、打ち上げ。前の用事の後に駆けつけてくれたにこスマ九州の事務局長である井本さんと一緒に。おいしい蕎麦屋さんに連れて行ってくれました。ありがとうございました!
参加された皆さんにとって、運営が至らない点も多々あったかもしれませんが、関わっていただいた皆さんのおかげで、楽しい時間をすごすことができました。本当にありがとうございました。
会場を貸していただい東京海上日動の博多支店のみなさん、いつもワークショップなどの資材をご提供いただいているワークハピネスのみなさん、取材に来ていただいたRKB毎日放送のみなさん、オブザーブで参加いただいたみなさん、運営スタッフのみなさん、そして、参加いただきましたみなさん。
みなさんに感謝を申し上げます。
今後、各地での開催同様、年2回ペースで開催をしていきたいと考えています。次回はもっとより良い会にできるように、反省とチャレンジを旨に戻ってきます。
次回もお楽しみに!
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#えほんプロジェクト、キックオフミーティング!
令和になった初日の5月1日。
第二期のえほんプロジェクトメンバーが、都内のミーティングルームに集まって、はじめの会議を実施しました。すでに新チームでの活動はスタートしていたものの、全員が集まって話をする機会はこれがはじめてだったので、キックオフミーティングと位置づけて、長時間にわたって話し合いをしました。
みなさんは、仕事や子育てや治療など、普段はなかなか集まれない。だったら、今回の長いゴールデンウィーク中だったら大丈夫!ということで、世の中浮かれ気分な中で、まじめな話をしました。
最初は、1期から引く続き参加しているメンバーから、そもそものえほんプロジェクトの成り立ちや想い、そして現在の状況をシェアした上で、議論がスタートしていきました。
第一弾の絵本「ママのバレッタ」の今後の展開方法については、様々な方法を議論し、なんとか初版の部数をクリアし、重版をかけられるようにと、アイデアを出し合いました。本が売れない中で、さらにニッチなターゲットであるこの絵本を展開していくのは、なかなか大変ではありますが、みなさんが熱い想いがあれば、なんとでもなりそうな気が持てました。
そして議論は、第二弾の絵本に関する話題へ。
現在制作中ではあるものの、ストーリーの再構築を検討しました。原作者はすでにこの世にはいないため、確認をとることはできませんが、みんなで思いを馳せながら、検討していきました。
参加メンバーは、ここにいるメンバーだけでなく、テレビ電話の向こうから参加してくれているメンバーもいました。長時間、テレビ電話での参加は大変だったと思いますが、なんとか、PCを移動しながら声と映像が届くように工夫をしました。
第二弾の絵本については、現在鋭意製作中です。
出来上がれば、ぜひみなさんにもご意見をいただければ嬉しいです。そして、その制作のプロセスや日々、どのような活動をしているのか、どのような想いを持っているのかついて、情報を発信していくために、インスタグラムにチャレンジすることにしました。
インスタをされている方は是非フォローして、えほんプロジェクトについて、理解をしていただければ嬉しいです。
「ママのバレッタ」の新たな展開、第二弾の絵本製作、インスタなど、様々な困難やチャレンジがありますが、みんなでチカラをあわせて、少しずつでも前に進んでいきたいと考えています。
みなさんのお力も貸してください。
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Cept(健康経営情報誌)
様々なヘルスケアサービスを展開するティーペック社が発行する健康経営情報誌「Cept」。その第7号に、キャンサーペアレンツのことを取り上げていただきました。この冊子は、多様な企業に配布されるため、少しでも認知が広がればと思っています。
こちらの内容は、以前いただいた寄付金の話から、がん治療と仕事の両立について、コメントを寄せたものを取り上げていただいています。
このように、様々な企業との協働によって、少しずつでもがんに対する理解を広げていきたいと考えています。
ぜひ、みなさんのお勤めの企業でも、キャンサーペアレンツとの協働、協業についてお考えいただければ嬉しいです。
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NHK「日曜討論」
4月21日(日)9:00~10:00
NHKの生放送番組「日曜討論」に出演しました。テーマは、「“2人に1人の時代”がんとどう生きる」というものでした。
結構直前に出演が決まり、電話で打ち合わせをして、もういきなり本番。台本も特になく、フラれた話題に応答していくというもの。まぁ、それは緊張します。でも、隣にはマギーズ東京の栗原さん、前には、めぐみ在宅クリニックの小澤先生がいて、とても安心感がありました。
私は、何の専門家でもないので、患者として率直な思いを述べるしかできないというはがゆさがあるものの、それでいて、見ている方にとってわかりやすい言葉で伝える。かつ、悲壮感を漂わせないことも大事。そんな勝手に自分にプレッシャーをかけて収録に臨みました。
一つに質問に対して、1分以内を目安とし回答すること。少しでも長くなると、真ん中の白い部分が光ります。これはテレビには映っていませんが、光ると結構なプレッシャーを感じるわけです。また、他の方がしゃべっているときも、「あ、オーバーしてる」とか考えてしまい、内容が頭に入らなかったり。とにかく生放送は大変です。
番組の最後に、各出演者から一言メッセージがあるわけですが、それを言い終わったあと、まだ残り時間が2分ほどある。そこで、進行の小郷知子アナウンサーがとった行動は、再度メッセージを求めるというもの。その白羽の矢が私に向きました。
いや、さっき言ったし。。。
そんなことを思いながらも、黙っていてはダメなので、なんとか振り絞りました。むちゃぶりに応えました。それなりのコメントができて、ホッとしました。
『がんを取り巻く環境を改善させていくために、誰かがやるのではない。自分がやることが大事。それは、医療者や病院だけでなく、患者本人、ご家族、地域、職場など、関わるすべての人が、一歩踏み出すことが大事だ』と。要約するとこんな感じのことを言ったのだと記憶しています。
収録語にみなさんと撮影。
左から、俳優の古村比呂さん、NPOマギーズ東京の栗原幸江さん、私、アナウンサーの小郷さん、解説委員の太田さん、がん対策推進協議会会長の山口建さん、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊さん、、伊藤忠商事人事・総務部企画統轄室長の西川大輔さん。
本当にみなさんにはお世話になりました。また、たくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
収録や放送に関わっていただいた皆様に、感謝申し上げます。
これからも、様々なテーマでがんのことを取り上げていただければ嬉しいです。
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がんになっても働きたい
以前から取材いただいた内容が、ようやく記事になりました。
リアルな内容ですので、是非ご覧いただきたいです。
こちらに出てくる辻さん、関さん。
お二方は、キャンサーペアレンツの会員で、ご自身のことで大変な中で、活動のサポートしてくれたり、こうして取材にご協力いただき、「少しでもがん患者のリアルを知ってもらって、環境が良くなるのであれば」という想いをお持ちです。それは、私もおなじ想いです。その想いでつながっているだと思います。
キャンサーペアレンツとして、働く世代、子育て世代のがん患者さんの声を社会へ届け、がんになっても働きやすい、子育てしやすい、生きていきやすい社会を目指しています。
是非、患者さんの声に耳を傾けていただき、一緒に考えていただければ嬉しいです。
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