35歳でのがん告知、最後の仕事。

35歳、妻と子(6歳)を持つサラリーマンに訪れた、突然のステージ4のがん告知。自身と同じ境遇の人たちが繋がれる「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」(https://cancer-parents.com)を立ち上げ、治療と平行して活動を続けている。最後の仕事の記録とする。

ヨミ子のニュース

先日のNHK「ニュースチェック11」で放送された内容が、WEBにもアップされていました。詳しく書かれています。

 

www.nhk.or.jp

 

がんと診断される人のうち、18歳未満の子どもをもつ人は、年間5万6,000人に上ると推計されています。自分の病気への心配だけでなく、子育てや仕事、そして治療との狭間で悩みを抱えている人が多い中、その患者同士をつなげ、支えようという取り組みが注目を集めています。

 

注目を集めているのであれば、うれしい。

 

「キャンサーペアレンツ」?

そう、子どもをもつ、がん患者のことです。がんと診断される人のうち、18歳未満の子どもをもつ人は、年間5万6,000人に上ると推計されています。

完全に、サービス名ではなく、一般名詞になっています。

 

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同じ状況の人とつながりやすくなると。

お子さんを育てながら、つらい思いを抱えている方が前向きな気持ちになれるといいですよね。

そうですね。こうした取り組み広がるといいですね。

認知していただけるように、頑張っています。

また、活動を継続していけるように、経済面での工夫(事業化)についても、頑張っています。

 

まだまだこれからではありますが、キャンサーペアレンツのことを知っていただける機会が増えることは嬉しい限りです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

https://cancer-parents.com

 

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えほん、出版へ!

地道に続けてきた、えほんプロジェクト

第一弾「ママのバレッタ」のあとがきには、こんな文章が入っています。

がんを告知されて頭が真っ白。でも私にはこどもがいる。立ち止まってはいられない。
がんになったパパやママがあつまって「キャンサーペアレンツ」をつくりました。
インターネットで交流したり、ときどき集まって話をしたりしています。
この本は、こどもたちとがんの話をするときに読んでもらいたくて作りました。
ものがたりは私たちの体験がもとになっています。
がんでも子育てしやすい世の中になってほしい。
それが私たちの願いです。

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キャンサーペアレンツ会員の方々で構成された、えほんプロジェクト。

みなさん、がん当事者であり、お子さんがいる親です。日々の生活や子育て、仕事などがあるなかで、なんとか時間を作って、やってきました。

 

ストーリーを描いてみては、ああでもない、こうでもない。

誰がどう絵を描くのか、ああでもない、こうでもない。

フォントは、あとがきは、装丁は・・・。

すべて、自分たちでやってきました。もちろん、えほんを作ったことがある人なんていませんし、みんなドがつく素人です。

 

でも、第一弾「ママのバレッタ」ができ、第二弾、第三弾も控えています。

 

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出来上がってから、出版社へ行ったり、作家さんに会いに行ったり、イベントに行ったり。たくさんの方に届けられる方法はないかずっと模索してきました。でも、なかなか「出版」のハードルは想像以上に高く、それは不可能に思われました。

 

まずは、このえほんのためにご寄付いただいたお金で、印刷をしました。書店で並んでいるような絵本のようなものまではいきませんが、手にとってもらえるような「モノ」があったほうが良いと考えました。そして、少ない部数ではあるものの、このえほんを求めている方へ届けたいと考えました。

 

病院、学校、図書館、患者会など、とにかく届いて欲しいという想いで、寄贈させていただきました。

 

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「非売品」のマーク

 

いろんなところで宣伝し、見ていただき、感想もいただきました。キャンサーペアレンツ会員のみなさんからも、見たいというコメントを入ってくるようになりました。いちばん届けたい会員さんに届けられないのはオカシイ。なんとかしたい。

 

印刷して配布するのもいいけど、届く範囲を考えれば、出版の道はあきらめたくない。

 

それからも、いろいろアプローチするものの、なかなか難しい。

そんななか、プロジェクトメンバーとの別れもありました。意志を引き継いで、絶対にカタチにしたいという想い。なんとかしたい。

 

 

その想いが通じたのか、ある出版社の方から「検討したい」という言葉をもらいました。

 

そして、先日の打ち合わせで、出版が決まりました。

 

たくさんの方々の支えと、めぐり合わせ。そして、プロジェクトメンバーのみなさんの想いがつながった瞬間でした。 本当にありがとうございます。

 

いよいよこれから、商品化に向けて動き出します。これからもうまくいかないことばかりかもしれませんが、動き出せば、動き続ければ前進することを知ったので、もう大丈夫なはず。

 

 

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第二弾の制作も、並行して進めています。

 

また、今後のスケジュールが決まれば、お知らせいたします。一日も早く、必要としている方々の手元に、えほんが届きますように。

 

引き続き、えほんプロジェクトの応援をお願いいたします。

 

 

 

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TOKYO STARTUP GATEWAY イベント

社会課題起点でビジネスモデルを考える 〜SDGs時代のソーシャルビジネス最前線〜
TOKYO STARTUP GATEWAY × 日経ソーシャルビジネスコンテスト

日時:2018/08/17(金)19時30分~21時30分
会場:hoops link tokyo

school.tokyo-startup.jp

 

こちらのイベントに参加させていただきました。毎週金曜日のケモ(化学療法)の後で、体調としては万全ではなかったものの、なんとかお話させていただくことができました。

 

途中、体調が悪そうなことがバレてしまって、心配される一幕もありましたが、わたしは全然問題ありません!何度か、カラダのなかのもを口から外に出しそうになっただけでございますので。

 

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最初は定員が40名のところに、すぐにオーバーになり会場変更。そして、80名定員でもすぐに満席になるなど、ソーシャルビジネスや社会課題とビジネスに関する興味が非常に高いんだなと感じました。

 

私からは、キャンサーペアレンツの取り組みについてお話させていただきました。立ち上げた背景や、どんな取り組みなのか、事業はどうなっているのかなど。まだまだ、ビジネス面ではお伝えできるようなところまでは至っていませんが、オープンにして、フィードバックをもらえることが嬉しいです。

 

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スライドの一枚。

いろんな気持ちの変化があった、今に至ります。やりたいことはなかったし、がんになって気づいた。この世に残したい。何が残せるか?僕らしい残し方とは何か?

そんなところから、キャンサーペアレンツを考え、立ち上げるものの、自身には何のスキルもない。でも、仕事は一生懸命やってきた。活かせるものが必ずある。今役立っているのは、営業経験はもちろん、厳しい状況でも粘るチカラ、多少のIT知識、いろんなつながり、そして、家族や職場のサポートがあること。

 

エゴでいい。

こどものため?でも、こどもはそんなこと望んでいないかもしれない。

それは、自分のためだから。エゴだから。

 

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参加者の中からたくさんの質問をいただきました。それぞれ、いろんな想いをお持ちで、前に出るのが私でよかったのかと思うほどでした。

 

私自身も勉強をさせていただきました。

このような機会をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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ニュースチェック11

NHK夜のニュース番組「ニュースチェック11」に、キャンサーペアレンツが紹介されました。

www4.nhk.or.jp

ヨミ子のニュース」のコーナーにて、テーブルからニョニョっと出てきて、独特の語り口で紹介していただきました。

www.nhk.or.jp

 

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番組のなかでは、「キャンサーペアレンツ」という言葉が、こどもをもつがん患者の総称のような位置づけで使われていました。実は、これは我々が作った造語で、コミュニティサービスのサービス名なんですが、ある種、普遍的な言葉として使っていただいて嬉しかったです。

 

 

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国立がん研究センターによるデータ。

18歳未満の子どもをもつがん患者とその子どもたちについて 年間発生数、平均年齢など全国推定値を初算出 支|国立がん研究センター

 

 

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これはわたし自身が悩み、誰かに相談したい、助けを求めたいと思ったことです。だから、キャンサーペアレンツをつくりました。

 

 

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名古屋で開催したキャンサーペアレンツの集いの様子です。たくさんの会員さんと、そのご家族やお子さんが参加されて、にぎやかな会となりました。
nishiguchi.hatenablog.com

 

 

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相変わらずテレビ写りが悪く、伏し目がち・・・。

 

 

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賛否両論ありましたが、自分自身が欲しいものであったので、立ち上げました。ちなみに着ているのは、キャンサーペアレンツのTシャツです。

 

 

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2016年4月の立ち上げから、悪戦苦闘しながらも、会員数は2,000名を超えました。たくさんの方の声に耳を傾けながら、私がいちばん元気や勇気、生きるチカラをもらっています。

 

 

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検索機能もキャンサーペアレンツのひとつの特徴です。

 

 

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Twitterでも、ハッシュタグ(#nhk11)をつけて、様々な意見が出ていました。

 

 

 

 

 

 

こうして反響があるのは、すごく嬉しいです。また、この番組を見て、当事者の方が登録してくれたり、ご家族の方が何かサポートしたいといった連絡をいただけたり。取り上げていただき、本当にありがとうございます。

 

活動としてはまだまだこれからではありますが、少しずつでも着実に歩みを進めていきたいと考えています。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

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JCF2018

今年も、参加させていただきました。ジャパンキャンサーフォーラム2018。

www.japancancerforum.jp

 

今年は、えほんプロジェクトが進めている「ママのバレッタ」というプロダクトもあるので、はじめてブースを出すことにしました。 

nishiguchi.hatenablog.com

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ブースでは、ママのバレッタを手にとって見ていただけるように。また、Tシャツの販売や、キャラクター名の投票グリーンルーペのご紹介、フライヤーの配布などをさせていただきました。

 

 

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団体の紹介コーナーもあり、絵本のことを紹介させていただきました。

 

 

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たくさんの方が訪れ、会場は常に熱気に包まれていました。

 

 

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こんな撮影も。ラベンダーリング

 

 

たくさんの方にブースを訪れていただき、絵本も見ていただくことができました。少しかもしれませんが、キャンサーペアレンツや絵本のことを知ってもらえる機会になったのであれば、嬉しい限りです。

 

また、ブースの設営や運営にお手伝いをいただいたみなさま。本当にありがとうございました。座る場所もなく、立ちっぱなしでしんどい思いをさせてしまったかもしれません。それでも笑顔で対応いただけて、嬉しかったです。

 

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ありがとうございます。

 

 

 

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保険会社さんでのお話

先日、生命保険を扱う保険会社の代理店担当者(保険販売代理店を担当して、代理店のサポートをする方々)向けの研修会があり、そこで少しお話をさせていただきました。

 

参加者のみなさんが、直接お客さんに提案をするわけではないんですが、少しでも現状を伝えて、病気になったときに、どんな気持ちで、どんな生活で、どれだけお金がかかり、どれほどお金が必要かなど、理解してもらえたらと思って。

 

研修会の中でも大きなテーマとして出ていたのが、「なんのために保険を売るのか」ということ。お客さんは「保険が欲しいんではない」ということ。

 

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参加者の方からいただいたコメント

 

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参加者の方からいただいたコメント

 

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参加者の方からいただいたコメント

 

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参加者の方からいただいたコメント



正しい知識を持って、リスクに対処することは、これからの不確実な世の中を生きていくなかではとても重要です。防げるリスクもたくさんあります。ただし、防げないリスクもあります。そういったものに、どう向き合うのか。そのヒントが、保険にはあると思っていますし、その考えるきっかけを保険は与えてくれます。

 

また、お金だけではなく、病気には様々な不安が付きまといます。

その中には、私が経験したような、こどもや家族、職場、地域とのコミュニケーションなどもあり、保険の担当者だからこそ、そういったことに直面したお客様との会話の引き出しを持っていくことは大切であり、販売後のことも考えてほしい。だからこそ、販売時には大きな説得力につながるのだと。

 

保険に入るべきかは、私はなんとも言えません。

ただし、検討はしたほうがいいと思います。検討することが、リスクの知識になり、備えにつながっていきます。

 

 

 

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がん研チャイルドライフサポート研究会

がん研有明病院の公式サークル、GCLS研究会

 

「親ががんになった子どもを支えたい」(がんナビ/日経BP社)

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201607/547664.html

 

oncolo.jp

 

今回、市村先生にお声がけいただき、講演会でお話させていただくことになりました。この研究会には以前、院内学級の「赤鼻センセイ」副島さんのお話を聞かせていただいたのがきっかけで知っていました。

 

私は小さい子をもつ親の立場ですが、ぜひ生の声を聞きたいとのことで、恐れ多くもお話をさせていただきました。

 

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仕事終わりにも関わらず、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。なかなか笑いはとれませんでしたが、終わった後に、「面白かったです」と言っていただけたので、ほっと一安心。

 

講演会のあとに、研究会のメンバーの方々とお話をさせていただき、今後、キャンサーペアレンツとともに、様々なことに取り組んでいきましょうという話になりました。

 

お子さんの支援をするために、若い患者さんの支援も当然大事。家族と捉えて、どのように支援ができるのか。

 

 たくさんの出会いに感謝です。

これからもよろしくお願いいたします。 

 

 

 

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清水健さんとの対談

清水健さんとの対談の様子が、公開となりました。

お時間をいただいた清水健さん、またご協力をいただいたみなさんに、感謝です。ありがとうございます。

 

 

www.youtube.com

清水健チャンネル

心と心が開ける「場」であってほしい
ここだからこその話を様々なテーマで、明日の笑顔のために

 

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これからどんな取り組みができるかわかりませんが、アイデアを出し合いながら、それぞれの想いに沿った取り組みができることを願っています。

 

これからもよろしくお願いいたします。

本当に、ありがとうございました。

 

 

 

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CPキャラクター名、最終投票のお願い

先日、CPキャラクターの名前候補を公募させていただきました。40件を超えるご応募をいただき、本当にありがとうございました。

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この中から、事務局にて厳正なる協議のうえ、5つの候補に絞り込み、最終投票にて決定させていただきます。
みなさんの清き1票をお願いいたします。

 

★5つの候補に選ばれた名前をつけていただいた「名づけ親」の方、そして、今回の最終投票にご投票いただいた方の中から5名の方に、キャンサーペアレンツからささやかな記念品をお送りさせていただきます。

★投票締め切り:8月31日(金)

 

※お問い合わせ
キャンサーペアレンツ運営事務局
info@cancer-parents.com

docs.google.com

 

ぜひ、ご参加ください!

そして、キャンサーペアレンツに、あなたの想いを吹き込んでください。

よろしくお願いします。

 

 

 

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絵本を寄贈しました!

キャンサーペアレンツ会員のみなさんが、コツコツ進めてきた、えほんプロジェクト。

静岡県三島市にて、豊岡市長に参加いただき、贈呈式を行い、9月から図書館での展示・貸し出しされるとのこと。

tosyokan.city.mishima.shizuoka.jp

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本当に嬉しい限りです。

すこしずつでも、前に進んでいることがとにかく嬉しい。

 

絵本を通じて、自身のことで悩んでいる親をラクにしてあげたい、お子さんと明るく病気に向き合えるようになってほしい、家族の距離を縮めたい。そこにはいろんな想いがあります。

nishiguchi.hatenablog.com

 

わたしの想いとしては、結果、社会が変わったり、がんと生きる親のチカラになればと思うものの、やはり、絵本に携わっているみなさんが、楽しいと思えることが一番大切です。

 

患者さん同士がつながり、患者さんが社会とつながり、それが生きるチカラになる。

 

社会を変えていけるんではないかというワクワク感、そこに関われているという喜び、がんという重い病気をしてもなお社会の役に立てる期待感、そして自らが社会とつながっていく。それそのものが楽しい。

 

僕自身が、告知から3年半たっても元気にいられること。その要因には、こういったこともあるんではないかと感じています。みなさんと一緒に、楽しんで社会に対してアクションできていること。

 

これからもみなさんと一緒に、少しずつ、歩みを進めていければ嬉しいです。

 

三島市のみなさん、えほんプロジェクトのみなさん、ありがとうございます。

 

 

 

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